洋画で他の好きな作品はタレントの魅力が入ってきています。

 ベスト5作品としてシベールの日曜日 甘い生活 灰とダイヤモンド 1900年 突然炎のごとくという作品を挙げていたのですが他にもそれに肉薄している作品として今考えているのはタレント性が多く入ってくるきているのかなあと思います。

 私のベスト作品6位~10位は

6 2001年宇宙の旅  スタンリーキューブリック 米 1968

7 ディアハンター   マイケル チミノ     米 1979

8 ゴッドファーザー part 2    F F  コッポラ    米 1975

9 ストリートオブファイアー ウォルター ヒル  米 1984

10 テス    ロマン ポランスキー     仏 英 1980  

といった作品をあげたいと思うのですが.ここからはメジャーな作品が多いのでご存知の方も多いと思います。 内容はどれも素晴らしいのですがそれに加えて選んだ理由にタレントの魅力が大きいとと思います。

 ディアハンターはベトナム戦争の暗部を描いている作品ですが ロバート デニーロクリストファー ウォーケンの演技力の素晴らしさのなか 私は圧倒的にウォーケンの狂気じみたところ 生れついたときからの不幸といった雰囲気が凄く気にいりました。

 この作品見た以後 私はウォーケンの作品をかなり見たのですが.そのなかで一番気に入っているのはデヴィッド クローネンバーグのデッド ゾーンです。見た目がカッコイイとか綺麗とか渋いとかというタレントはいくらでもいるのですが.不幸性がこんなに出ている俳優はほかにはいないのかなと思います。

 ロバート デニーロのデニーロアプローチによる役になりきるのはすごいと思いますが.ウォーケンに対しては特殊性のようなものがあり唯一の魅力かなと思います。

 ゴッド ファーザーはアルパチーノ ロバートデニーロの魅力であることは周知の のことであると思いますので省きます。次回以降9位以下のタレント性を中心に考えたいと思います。

 


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