ホラー映画もたまに見ます  

 前回SF作品について書いたのですが.他一般的に人気のあるジャンルとしてホラーというものがあります。  心理的なホラーやスプラッター映画(一部のゾンビものを除く)のようなものがありますがスプラッターというのは生理的に受け付けないものが多いのでここでは除くことにします。 

 ウィリアムフリードキンエクソシスト スタンリーキューブリックシャイニング これらの作品は精神面 視覚面ともに恐怖感を掻き立てられるとこらがあります。唯 私が若い時に一番好きだったのはオーメン シリーズで悪魔の子ダミアンが自分の邪魔者を次々と殺していき最後は駐英大使までに這い上がっていく話ですが.最初に興味を惹かれた原因はダミアンが6月6日の朝6時に生まれているところでした。私も6月6日生まれの為でしたからですが 朝6時生まれでもないですし.頭髪の下に6の数字が3個もないのですが...映画というものはこういった小さいことで興味がわいてくるものです。

  唯 それらは若い時に興味があった作品ですが.今の年齢で一番気に入っている作品はディアハンターのクリストファーウォーケンが出ていたデッドゾーンです。

 デヴィッドクローネンバーグ監督の作品で ビデオドローム スキャナーズ ザ◦フライなどが有名な監督です。私の好きな監督は現在亡くなっている人が多いのですが この監督はまだ健在です 唯 80歳近い方で最近撮ってないので新作は無理かもしれませんが

 デッドゾーンは主人公(クリストファーウォーケン)が自動車事故により昏睡状態に陥り長期間のブランクあり そのため恋人など全てを失ってしまいます。それとの引換にということでか 他人の手を触れば相手の未来が見えてしまうという特殊能力を得ます。

他人の災難などを次々防ぐのですがだれにもわかってもらえない  最後は世界救うといったところまで行くのですが最後は犯罪者として死んでいく。 クローネンバーグの他の作品にも言えるのですが他人と違う特殊能力を持つ不幸性が良く出ていると思います。不幸を演じればピカ一の俳優が演じていてとても好きな作品です

 


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