ミシェルファイファーは若い時からとても演技派

 好きな女優さんのところで一番好きな女優さんはナスターシャキンスキーといったのですが.ミシェルファイファーもとても好きな女優さんの一人です。恋の行方ファビュラスベイカーボーイズ(1989)という映画が最初に見た映画ですが この当時まだ若かったので揺れ動く女心などはわからなかったのですがとても印象に残りました。監督はティーブ クローヴで(この監督はハリポタシリーズの脚本で有名な方です)二人の男性の間を揺れ動いている場末のジャズシンガーの役でしたが.歌うシーンがまずとてもセクシーでそのうえに演技力もあり色気のあるとても良い女優だと思いました。ナスターシャキンスキーという女優は完璧な綺麗さで少し動物的な感じのする女優(キャットピープルという映画もありましたが)ですがミシェルは大人の色気のある女優だと感じました
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 次は私の好きな監督のブライアン デ パルマ(キャリー 殺しのドレス アンタッチャブルなどの作品が有名)の作品でミシェルが出ているということで見たのですが.スカーフェイス(1983)という作品であのアルパチーノの相手役で20代半ばできれいなのは当然だと思うのですが.アルパチーノがキューバ難民のチンピラから麻薬の密売や殺人などで一大帝国を築く話の中で難しい役柄(アルパチーノの妻役)をうまく演じていたと思います。ブライアンデパルマの演出による銃撃シーンや主人公が家族から心身とも離れて崩壊していくシーンなど見どころはいっぱいあるのですが.何と言ってもミシェルの魅力に私は一番惹かれました。若いのにとても重要な役を見事に演じ切っていると思いました。
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