ブルックシールズ   昔は美人女優の代名詞でした

 私と同じ年齢のナスターシャキンスキーが一番好きな女優であると言ったのですが.一般的には雑誌のグラビアや話題では圧倒的にブルックシールズが上であったと思います。12歳の時にフランスの有名監督のルイマルの作品プリティ ベイビー(1978)に娼婦役として主演した時の衝撃は凄いものがありました。唯 大学に入ってから仕事を減らしたこともあり人気は急落したのです。体形が変わったこともあるのですが.今から挙げる作品での綺麗さがありすぎたせいであるかと思います。先ず 青い珊瑚礁(1980 ランダル クレイザー監督)という作品で子供の時に無人島に流された男の子と女の子の話なのですが二人の美形さが話題になり映画はヒットしましたし その当時映画雑誌にスクリーンやロードショーというのがあったのですが毎月写真が載っていた記憶があります。


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 ブルックシールズの人気を決定づけたのが主題歌も大ヒットしたエンドレスラブ(1981 フランコ ゼフィレッリ監督)という作品です。その当時人気のあるリビア ハッセ―を起用して大ヒットして現在でも史実に近く評価も高いロミオとジュリエット1968)を作った監督を起用して少し内容は違いますが悲恋ものとしてよくできた作品です。

 学生同士のカップルで交際が深くなりすぎて学業にも支障をきたすようになり.両方の親から特にブルックの父親からの反対が強く(こんなきれいな娘なら当然だと思います)あきらめきれない男は相手の家に認めてもらおうととんでもない事件を起こしてしまうのです。そして刑務所に入れられてしまうのですが.まだあきらめきれないといった内容です。ここでは上の2作品は内容も似ている上 共にテーマ曲がヒットした作品ですので両方とも紹介しようと思います


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