ロボットのイメージが変わった映画です

  日本ではロボットというのものに肯定的なイメージがあるのですが西欧では逆のイメージがありそういう映画をよく見ているせいか私も実写化されたロボットの映画は基本好きではありません。他の要因としては本来は友好的な意味の存在らしいのですが 見た目がとても怖く描かれたと思った地球の制止する日(1951 ロバートワイズ監督)という映画をテレビで子供の時見た記憶があるからだと思います。ロボットが嫌われていた理由は人間の仕事を奪ってしまうとイメージが西欧ではあるからなのですがそういうイメージを決定づけたのがメトロポリス(1927 フリッツ ラング監督)という映画で人間の仕事を奪う存在として描かれたからだともいわれています。


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 唯 ロボット(正確には人間の心を持っているサイボーグ)を肯定的に描いているロボコップ(1987 ポール バーホーベン監督)という映画は好きな映画です。ポール バーホーベンという監督の演出が好きなせいでもあるのですが何か日本的な感覚があるからなのかもしれません。ロボコップには人間の心が残っており対抗相手の純然たる殺人マシーンと悪い人間を退治するわかりやすい勧善懲悪のところが一番好きなポイントです


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