シャーロット ランプリングの変わった交際相手

 シャーロットランプリングという女優がいるのですが.私の好きなイタリア映画のなかの愛の嵐(1975 リリアーナ カヴァーニ監督)という作品でナチスのためにもてあそばれたユダヤ少女の役で出演して有名になった女優です。作品中で彼女は戦争の時にナチスの将校にその美貌の為にひどい目にあっていたのですが.戦争が終わりかなり経ち 著名な指揮者の妻になって幸福なのですが しかし 偶然再会した元のナチスの将校との愛におぼれていく役を演じています。私は男なので女性のこういう気持ちがわからないところがあるのですが.女性監督らしい視点でとても興味深く映画を見た記憶があります。


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 次の映画はマックス モン アムール(1986 大島渚監督)という作品で大使館で働く主人と息子があり何不自由なく暮らしているのに動物園で見つけたチンパンジーに惹かれてしまい一緒にベットに入るまでの仲になってしまう夫人の役を演じています。私も犬 猫などの動物が好きで今 飼えてないためにぬいぐるみなどを置いてはいるのですがこういう恋愛感情というのは理解できないものがあります。唯 こういう人はズーフィリア(動物性愛者)という形で一定数いるそうなのでとんでもなく珍しいことではないのかもしれません。


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