ジェシカラング  キングコングの彼女のイメージがありました

 今やジェシカラングといえば数々の映画賞を取っている演技派のイメージがある方も多いと思うのですが.私は映画を好きになりかけた時のキングコング(1976 ジョン ギラーミン監督)という映画のヒロイン役のイメージが強くあります。キングコングは何度かリメイクされている作品他その派生作品のような物もいくつか見ているのですがジェシカのヒロインが一番きれいで似合っていたように私は思っています。唯 本人もオーデションで選ばれたのは良いものも映画の大ヒットに伴いそのイメージの固定化に嫌気がさしていたようです。そういったことでダメになる俳優も多いのですがジェシカラングはイメージを打破し成功した女優の一人です。 
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 私が一番好きな作品はジェシカラングの演技が高く評価されアカデミー助演女優賞を取ったトッツィー(1982 シドニーポラック監督)という映画です。内容は売れない俳優(ダスティホフマンが演じています)があまり売れないので女装して試しに演技をすると大成功するのですが.そんな彼が共演している女優(ジェシカが演じています)のことが好きになってしまい騒動が起こるといった内容です。最初は同性としての友情関係が真実を知ってからの恋愛関係になる難しい演技をうまく演じていました。 
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