パニック映画 CGが無い時代は本当に大変だったと思います

 先ずタワーリングインフェルノ(1974 ジョン ギラーミン監督)という映画ですが.舞台は地上500mを超えるような現在もないような超高層ビルの落成式なのですが.タイタニック号の沈没の話も処女航海というのが舞台でオープン時の話というものは興味を惹くものなのでそういうところを狙った作品です。当時の大スターのティーブマックイーンポールニューマンが共演したこともあり話題になった記憶があります。超高層ビルの火災の映画で最後の消火の方法がかなり滅茶苦茶な方法だと思うのですが子供の頃だったのでドキドキして見ていた記憶があります。
www.youtube.com 次に続編やリメイク作品もできる程 ヒットしたポセイドンアドベンチャー(1972 ロナルド ニーム監督)という作品で順番からいえば前のタワーリングインフェルノはこの映画の大ヒットがあってからより費用のかかった作品が出来たということでこの作品のおかげでできた作品であるといえると思います。内容は大波により転覆した豪華客船が真っ逆さまに転覆した船の上から下にあがる内容ですべて逆向けにできたセットの中の脱出劇です。唯 この映画の素晴らしいのはこういった視覚だけではなく行動を一緒にするグループの性格付けが良くできており最後の脱出できた時にはとても感動しました。


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