ジョージルーカス    スターウォーズの大ヒットで作られなくなったような作品です

  ジョージルーカスはスターウォーズシリーズの大ヒットもありスピルバーグと並ぶ映画製作者だと思うのですが.唯 私自身の感想からすればスピルバーグの方はジョーズやE Tのヒットの後も興行的な作品と芸術性のある作品を併用しているように思うのですが.ルーカスも下にあげるような作品を作っていた才能を考えるとスターウォーズシリーズインディジョーンズシリーズで終わっているような感じがしますので.少し残念なような気がします。先ずTHX 1138 (1971)という作品で内容は人間の名前さえ無くなり記号で管理されている未来社会の悲劇を描いており.もともとルーカスが学生時代につくった短編の作品をスターウォーズのヒットの後再編集して劇場用した作品ながら面白い作品になっています。最近は監督している作品はあまりなくプロデューサーとしての活躍が多いと思うのですが監督作品をまた見たい気がします。


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 この作品のヒットがありスターウォーズが出来たとも言える作品でアメリカングラフティ(1973)という作品でベトナム戦争の起こる以前のアメリカのとても良い時代(1962年)の一日を往年のアメリカのヒット曲を使ったいわゆる青春映画でこの後アメリカが戦争や紛争に介入していろいろな問題が出てくると思うのですが.アメリカの良い時代が描かれており好印象が持てる作品だと思います。


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