ライアンオニール         恋愛映画の事を書いた時に思い浮かびました

 前回のブログでフランスのフランソワ トリフォーの恋愛映画が素晴らしいと書いたのですが.一般的にはやはりアメリカ映画が有名でその中でも甘いマスクの恋愛映画向きのライアンオニールという俳優を思い出しました。ライアンオニールといえばテーマ曲も大ヒットしたある愛の詩アーサーヒラー監督 1970)という作品で主演をした俳優ですが沢山の女優と共演しているなかでとても良い共演相手だと思う作品を見ていきたいと思います。フランスのアカデミー賞といわれるセザール賞を5回も受賞しているイザベル アジャーニとの共演でザ ドライバー(ウォルター ヒル監督 1978)という作品で犯罪者をお金をもらって逃がし屋(ライアンオニールが演じています)が刑事と攻防する内容の中で絡んでくるギャンブラーの役で出ている彼女を助ける役としているとてもかっこイイ役で甘いだけでない俳優だと感じました。
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 ペーパームーンピーター ボクダノヴィッチ監督 1973)という作品にライアンオニールは親子で出演しておりこの映画の上映で天才子役といわれるようになったのが彼の娘のティタム オニールです。内容としては親子のふりをして詐欺の旅を続ける二人のロードムービーです。初めは反発している二人が徐々に結びつきを強めていくところがうまく描かれていたと思いましたし.コメディ要素などを程よく取り入れた映画でライアン オニールが彼女の魅力をうまく引き出しているとも思いました。特に ラストがとても好きなので白黒の画面とともに記憶に残っています。


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