アニマルパニック                小のほうが大より好きでした

 私はワンちゃんなどが好きなために愛玩動物の取り上げられている映画を時々取り上げているのですが.昔から恐竜ものや巨大化した動物もの(着ぐるみを着たものなど)などが動物パニック映画としてあったのですが.最近はCG多用の巨大生物ものが多く残念な気がします。私が小さい時テレビで見たと思うのですが.ウイラードダニエル マン監督 1971)という映画で気弱で優しい青年がネズミを買い始めるのですが.その過程でとても頭の良いベンというネズミが他のねずみを操れる能力を身に着けるのです。青年はそのネズミを悪用して自分の両親を死に追いやった勤務先の社長に仕返しをして殺害までしてしまうといった内容なのですが.続編までできてしまう程ヒットした作品になりました。
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 次はもっと前の映画でこちらは一部の種類以外はペットとして買われている鳥類です。(私もインコなどを買っていたことがあります)サスペンス映画の巨匠といわれているルフレッド ヒッチコック(1963)という作品で動物パニック映画の原点のような作品ですが.人間関係のサスペンスものの神様的な方なので.最初に見たときこんな作品も撮れるのかと思い感心した記憶があります。どこにでもいる普通の野鳥や飼われているような鳥が突然人間を襲うストーリーで普通の鳥に襲わせるところがとてもうまいところで そして最後はなんの解決方法見つからないうちに終わってしまうところもよくできていると思いました


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