イルカは水族館でも知能が高く芸なども出来ることからとても人気のある哺乳類でカワイイ見た目もありよく映像作品に取り上げられています。そのイルカを悪用をして大統領を暗殺する計画を立てるといった内容の映画がイルカの日（マイク ニコルズ監督 1973）で．マイク ニコルズ監督は私自身はあまり感じないのですが青春映画の大傑作と言われるダスティ ホフマン主演の卒業（1967）を撮った監督として有名なのですが．若いハンサムな男性が中年のおばさんと不倫をするのですが最後は本当の愛に気付き花嫁を教会から略奪する映画よりカワイイ見た目のイルカの知能の高さに目をつけて大統領暗殺まで企てる映画の方がずっと面白かったように思います。イルカの出てくる映画としては最近モーガン フリーマンという有名俳優が出ていることで興味が湧き見た作品イルカと少年（チャールズ マーティンスミス監督 2011）というドキュメンタリー映画を最近見たのですが罠にかかってひれにけがをしたイルカと少年の交流を描いているものでしたがあまり知名度の無い主に俳優業をしている監督でしたが俳優陣の演技もありそれなりに面白い作品になっていました。
イルカとクジラの違いはもともと同じクジラ科の生き物で小さいものがイルカと言われているのですが人間は小さいとカワイイと感じる感覚を持っているので．大きいとイメージ的に怖い思うからなのですがそんなこともありクジラが何も人間を襲ったりしないのですが．映画やテレビでは人間と争うイメージがついてしまっています。クジラの映画としては白鯨との闘い（ロン ハワード監督 2015）という作品は前にも取り上げたプロデューサーとしても監督としても一流の人物だと思うので期待したのですがこの作品には以前のようなクォリティが無かったので残念に思いました。
