ペニー マーシャル             スプラッシュを見てトム ハンクスを有名にした女性監督のことを思い出しました

 ペニー マーシャルという監督を最初に初めて良いと思ったのはトム ハンクスの出世作といわれるビッグ(1988)という作品で私はトム ハンクスの初期のファンタジーが好きなのですが.スプラッシュ(ロンハワード監督 1984)と並んで好きな作品です。内容としては遊園地にあった何でも願いをかなえると書いてあったゲーム機に試しに大人になりたいと願うと翌朝に本当に大人になってしまうというものでしたが.子供が大人になったことによる出来事をうまく描いておりとても面白いコメディ映画になっていると思います。一番良かったと思ったところは大人の女性に愛されてしまうところで女性監督らしい感情の変化が優しく描かれていたように思うところです。


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 次に好きな作品はこれもトム ハンクスを起用したものでプリティリーグ(1992)という女性野球リーグを取り上げた作品です。この映画の前にレナードの朝(1990)という医療を取り上げた作品でアカデミー作品賞のノミネートもされているのですが作品としては女性野球を取り上げた作品に魅力を感じました。全然やる気のない飲んだくれの元有名大リーグ選手(トムハンクス)が女性野球選手の真剣さに触れ徐々にやる気を出していく姿と第二次世界大戦中のアメリカの姿がうまく描かれており良い作品になっていると思います。他にもデンゼル・ワシントン主演の天使の贈り物(1996)などアメリカ映画らしい良いロマンティックコメディを撮る監督だと思いました。


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